抜き型設計
データをご支給後、それを元にCADを用いた設計をいたします。当社でのデータ作成も可能です。機械による制作でもこまかい補正などは、職人が一つ一つ手作業でみていきます。
レーザー加工(ML-1000N)
レザック社製のレーザー加工機『ML-1000N』を使用し、加工テーブルサイズが最大1,200mm x 2,050mmまでのダイボードの溝加工を行います。また、レイアウト作業の自動化によりダイボードのロスも最小限に抑えます。
また、通常のダイボード素材のみならず、ステンレス、ABS樹脂といった素材の加工も可能。複雑な抜き型の溝にも正確にカッティングできます。
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面板加工(HSW-1000)
CADデータから自動生成し、面板をカットします。 サンプルカットは実際に抜いた製品と同様のものをご提出できるので、 試作としての確認用やプレゼンテーション用とし提出可能です。
自動刃曲げ機(TOSHIBENDER)
CAD図面に沿って、ロール状刃材を必要な形状に曲げて切断します。
各種ミシン刃・リード罫作成、ブローチ加工、マイクロニックの同時加工が可能です。
マスターカッター(MC-1000)
CADデータオンラインシステムによる抜型用、刃材自動加工機。空気圧を使用することにより、油汚れなどはありません。
刃入れ
レーザーカット加工により溝穴生成されたダイボードに曲げ加工された刃材を埋め込んでいく作業です。熟練した技師の手作業により、高精度な抜型を作成します。
ウォータージェット加工(Aqua Master AM‐MI)
業界初のウォータージェットとミーリング(R面取り)機能を追加した機材を導入。
従来のウォータージェットでは垂直に切断加工した後工程で人力でR面取り加工をしておりました。
通常の面取りはもちろんコーナーラウンディング(R面取り)加工が可能になり、作業効率が大幅に上昇。更なる生産性向上を図ります。
切断可能メディア:軟材(ゴム、スポンジ、ウレタン、樹脂素材)
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